ChatGPTを活用したAIキャラクターβ版が
習慣化アプリ「みんチャレ」に登場
ChatGPTを活用したAIキャラクターβ版が 習慣化アプリ「みんチャレ」に登場
チャット画面の投稿にコメント返しで生活習慣の改善をサポート
習慣化アプリ「みんチャレ」を開発・運用するエーテンラボ株式会社(東京都中央区 代表取締役CEO:長坂 剛)は、ChatGPTを活用したAIキャラクターβ版をリリースすることを決定しました。2023年4月下旬ごろ(仮)の公開を予定しています。このキャラクターは、アプリの習慣化を目指すチームのチャットの中で、習慣化をサポートするコメントを行います。
「みんチャレ」は、5人1組のチームでチャットをしながら、ダイエット、運動、生活習慣の改善を目指す人のための習慣化アプリで、チャット内では現在猫型のキャラクターが条件に応じて、予め設定された文言を返答することでチーム内のユーザー同士のコミュニケーションをサポートしています。
今回、ChatGPTを活用することで、そのキャラクターが、「ユーザーのメッセージに応じて、共感や励ましのメッセージをその都度チャットにコメントができるようになり、様々な習慣化を目指すユーザーに、「より的確なコメントを送る」ことや、「人間(キャラクター)と自然に会話しているような体験ができる」ことが可能となります。
〜ChatGPTを活用したAIキャラクター「にゃんチャレAI(仮名)」β版イメージ〜
■他コメント例
1)
ぐっさん(ユーザー):今朝も早起きしてランニングしました!
新キャラクター(AI):すごいにゃ!ぐっさん、今朝も早起きしてランニングしたんだにゃ!朝からエネルギッシュに動き回って、1日を有意義に過ごせそうにゃ!この調子で習慣化していって、健康的な心と体を手に入れるにゃ!
2)
ぐっさん(ユーザー):朝ごはんしっかり作りました!
新キャラクター(AI):えらいにゃ!ぐっさん、今朝も朝ごはんしっかり作ったんだにゃ!自分にちゃんと栄養を与えて、1日をスタートさせる姿勢が素晴らしいにゃ!これからも健康的な食生活を心がけて、元気に毎日過ごしていこうにゃ!
■習慣化アプリ「みんチャレ」がChatGPTを活用する社会的意義
「みんチャレ」は、同じ目標を持つ仲間と一緒に習慣化に取り組むことで生活習慣の改善をサポートするアプリです。現在社会問題となっている糖尿病などの生活習慣病の治療は、同じ悩みを持つ人同士が一緒に取り組むことで一人で治療を続ける時にありがちな不安や孤独を解消します。
ChatGPTを活用することで、ユーザーが投稿したコメントに即したコメントが返ってくる環境が提供でき、チャットの仲間同士のコミュニケーションを自然にアシストし、より多くの人が前向きに生活習慣の改善にトライできることを目指します。アプリを活用し生活習慣病の改善を自身で行うことができれば、医師不足の解消や、医療費増加の社会課題の解決につながります。
■「みんチャレ」 について
・5人で励まし合いながら楽しく続けるデジタル・ピア(仲間)サポートアプリ
・みんチャレは勉強・ダイエット・運動など同じ目標を持った匿名の5人でチームを作り、チャットに報告して励まし合うことで楽しく習慣化に取り組むことができます
・ユーザー数120万人 *2022年12月現在の累計利用者数
・Google Playベストアプリに三度選出
・府中市とのフレイル予防事業で「第10回健康寿命をのばそう!アワード」介護予防・高齢者生活支援分野の厚生労働省 老健局長 優良賞 自治体部門を受賞