SDGs サステナビリティ

MESSAGE 代表メッセージ

代表取締役CEO 長坂 剛

エーテンラボは、世界中の人々が健康で幸福な状態であることを実現するために活動しています。私たちは、ビジネスを行う上で環境や社会に配慮することが重要であると信じており、サステナビリティに対する私たちの想いは、イノベーティブなサービスを提供することと同じくらい重要です。
私たちのサステナビリティに対する取り組みには、デジタルピアサポートを活用したアプリの事業が重要な役割を果たしています。問題を抱えている当事者であるユーザー同士が情報を共有したり、お互いに励まし合ったりすることができます。これにより、社会全体で健康な生活習慣を共有することができ、当事者同士の互助の関係で問題を解決する持続可能なウェルビーイングな社会の実現につながると考えています。
私たちは事業通じて健康で幸せな持続可能な未来を目指します。私たちは、この未来を実現するために、従業員、顧客、パートナー、そして地域社会と協力し、共に持続可能な社会を築いていきます。私たちのサービスが人々の生活に貢献し、地球環境にも配慮することで、社会に貢献することを心から願っています。

MESSAGE 私たちが取り組むべき
重要な社会課題

幸福度の低下

幸福度の低下

幸福度の低下は、個人や社会全体にとって深刻な問題です。個人の場合、幸福度が低いと精神的な問題を抱え、生産性や社会参加度が低下する可能性があります。社会全体の場合、幸福度が低い社会では、社会的信頼や協力関係の低下、犯罪や社会問題の増加などが引き起こされることがあり、将来の不安にもつながります。幸福度を向上させるためには、政府や地方自治体、個人レベルでの施策や取り組みが必要な社会課題です。
生活習慣の改善が続かない

生活習慣の改善が続かない

生活習慣の改善が続かないことは、高齢化社会や健康寿命と平均寿命の差という課題にとって、非常に大きな問題です。
高齢化社会においては、健康寿命を伸ばすことが、生きがいや幸福感を高める上で重要とされています。しかし、生活習慣の改善が続かないことで、糖尿病や高血圧、肥満などの生活習慣病になるリスクが高まり、健康寿命を縮める可能性があります。これは、高齢化社会においては、介護や医療費の増大、生産性低下など、様々な社会的影響を引き起こすことにもつながります。
医療従事者不足

医療従事者不足

日本は高齢化社会であるため、高齢者の医療需要が増加し、また、生活習慣病の増加などにより、医療従事者の必要性が高まっています。しかし、社会保障費の財源には限りがあるので医療従事者の人数を増やすことがでいません。医療従事者の不足が患者さん一人当たりにかけられる医療資源の低下という課題となっています。
増大する介護医療費

増大する介護医療費

日本は高齢化社会に突入しており、高齢者の医療・介護ニーズが増加しています。その結果、介護医療費は膨張し、社会保障費の中でも大きな割合を占めるようになっています。
このような状況から、介護医療費の増大は、国や自治体の財政負担が増加することになります。その結果、将来的には、社会保障制度全体の持続可能性が懸念されるようになる可能性があります。

SOCIAL IMPACT 私たちが創出する社会的価値

MISSION

テクノロジーで
みんなを幸せにする

VISION

みんなが行動変容できる
世界をつくる

SUPER GOAL

私たちが目指す世界

提供価値①
自ら積極的に行動する
幸福な社会の実現

人は自分から積極的に行動しているときに幸せを感じます。
誰もが自発的な行動および自立した生活の継続ができることを通じて幸福な社会を実現させます。

提供価値②
健康的な生活習慣の継続による
健康寿命の延伸

健康的な生活習慣を継続できることにより、
生活習慣病の予防や介護予防を実現し、健康寿命を延伸させます。

提供価値③
ピアサポートによる持続可能な
ヘルスケアの実現

生活習慣の課題を抱える方やシニアの方々同士の楽しいピアサポートの仕組みを提供し、
新たな医療リソースを必要としない持続可能なヘルスケアを実現します。

提供価値④
テクノロジーで介護医療費の
適正化

ITとAIを活用したデジタルピアサポートで、
生活習慣病の重症化予防や要支援/要介護者数を削減することで、介護医療費の適正化を行います。

IMPACT LOGIC 最終的な目標(スーパーゴール)の達成への道筋

「みんチャレ フレイル予防」ロジックモデル

「みんチャレ 禁煙」ロジックモデル

SDGsへの貢献

当社は、SDGsの達成に向けて積極的に貢献していきます。

SDGs Goal 3.
すべての人に健康と福祉を

みんチャレやフレイル予防事業、重症化予防事業を推進することで、
当事者同士で支え合う持続可能なヘルスケアを実現します。

3.4
2030年までに、非感染性疾患による若年死亡率を、予防や 治療を通じて3分の1減少させ、精神保健及び福祉を促進する。
3.8
全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な 保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く 安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、 ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。

SDGs Goal 10.
人や国の不平等をなくそう

「誰一人取り残さないデジタル化」の実現に向けて、
みんチャレデジタルデバイド解消事業を推進します。

10.2
2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、 あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の 能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。
10.3
差別的な法律、政策及び慣行の撤廃、並びに適切な関連法規、 政策、行動の促進などを通じて、機会均等を確保し、 成果の不平等を是正する。

SDGs Goal 17.
パートナーシップで
目標を達成しよう

産学官連携を積極的に行い、ICTを活用したヘルスケアのエビデンス
構築および社会実装を推進して、社会課題の解決を目指します。

17.17
さまざまなパートナーシップの経験や 資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、 市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。