アプリで孤独・孤立を解消 ピアサポートアプリ「みんチャレ」がユーザー数150万突破 アプリで孤独・孤立を解消 ピアサポートアプリ「みんチャレ」がユーザー数150万突破

高齢者の孤独・孤立対策に37自治体で導入

 エーテンラボ株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役:長坂 剛)が開発・運営するデジタルピアサポートアプリ(※1)「みんチャレ®︎ 」のユーザー数が150万人を突破しました。2024年4月に「孤独・孤立対策推進法」が施行され、「社会的孤立」が社会課題となっています。アプリ「みんチャレ」では、地域社会や個人における孤独・孤立問題の解消を目指し、ユーザーが自らの行動を通じて支え合える仕組みを提供します。

※1:デジタル技術を使い、オンライン上で同じ境遇の仲間同士が支え合い、励まし合い、課題解決を図ること。「ピア」は仲間を、「サポート」は支援を意味する(出典:日本ピア・サポート学会)。

■デジタルピアサポートで、孤独・孤立を解消

 デジタルピアサポートアプリ「みんチャレ」では、チャレンジしたいテーマに対して、5人1組で取り組みます。2016年の誕生以来、ユーザー数は右肩上がりで増え続け、150万人を突破しました。

ひとりでは挫折しやすい取り組みでも、チームメンバーの存在が支えとなり、持続可能なチャレンジとなります。

ダイエット、フレイル予防、卒煙、学業など、多岐に渡るテーマ

チャレンジテーマは、ダイエット、卒煙(禁煙)などの健康志向のものや、家事や介護、資格取得など多岐に渡ります。同じ課題感を抱えているからこそ、悩みや乗り越え方を共有しつつ、仲間意識をもって取り組むことができます。

また、シニア向けの「フレイル予防」では、高齢者同士のコミュニケーションを促進し、高齢者の社会的孤立を防ぐ仕組みを提供しています。

これまでの累計チーム数は、33万を突破!

 みんチャレでは、同じ目標を持つユーザー同士が最大5人でチームを組んで習慣化に取り組みます。ユーザーはメンバーに空きのあるチームを探すか、新たにチームを作成して参加します。これまでに作成されたチームは、33万チームを突破しました。現在あるチームの約7割が、ヘルスケア・健康関連のチームです。

■全国37自治体で導入

2024年4月に「孤独・孤立対策推進法」が施行されました。その背景には、コロナ禍によって対面でのコミュニケーションが減少し、人との交流や通いの場、相談支援を受ける機会が失われたことなどによって、特にデジタル弱者である高齢者の多くが社会的つながりを断たれ、孤独・孤立が深刻化し、QOLや命に関わる社会的課題があります。みんチャレを活用した高齢者支援事業は、仲間と毎日アプリでコミュニケーションを取りながら運動習慣を身につけていけるため、フレイル予防とデジタルデバイド解消の両方の効果があります。さらに、一人暮らしの方の安否確認にもつながり、相互見守り効果が発揮されます。

現在、みんチャレを活用した高齢者支援事業は、東京都府中市や神奈川県藤沢市、愛知県豊橋市など、北海道から九州まで全国37の自治体で導入されています。

■「みんチャレ」を活用した高齢者新事業について

資料のダウンロード、詳細は以下をご確認ください。

■「みんチャレ」 について

 5人で励まし合いながら楽しく続けるデジタル・ピア(仲間)サポートアプリみんチャレは勉強・ダイエット・運動など同じ目標を持った匿名の5人でチームを作り、チャットに報告して励まし合うことで楽しく習慣化に取り組むことができるアプリです。

<実績>

・ユーザー数120万人 *2022年12月現在の累計利用者数

・2020年 経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」で優秀賞・企業賞を受賞

・Google Playベストアプリに3度選出

<アプリ概要>

・タイトル :みんチャレ

・利用料  :月額プラン 500円/月 年間プラン 4,700/年

・配信日  :2015年11月6日

・公式サイト:https://minchalle.com/・公式ブログ:https://minchalle.com/blog/

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